日本の夏には日本のものを。理にかなったことと、先人の知恵がつまってます。
遠州織物【刺し子】
袖のくけ(縫いしろのしまつ)
ここだけの話
くけの作業得意です
和裁士になるための修行時代に、くけの作業が苦手な先輩和裁士の直しを師匠に頼まれて、先輩和裁士にバレないようにこっそり直してましたから。
あと袖の縫い始めと終わりの部分と
脇の縫い始めの部分には
かんぬきどめをしてあります。
破れやすいというか、ほつれやすい。
布の消耗が激しい箇所なので、ほつれやすく。
ちょっとした補強です。
拡大⬆️
写真に写るは全部で6箇所。
あと袖口の始まりにも裏から、かんぬきどめをしてあります。
長く安心して着てもらうための、昔からのちょっとした工夫ですね!
お待たせしました。
こちらの浴衣は四国へ発送します。
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