ひょっこり来た父が噛み合わせの悪かった握りバサミを直して行きました

カテゴリー │☆つまみ細工和裁道具

今日は大好きな道具を少し



「鋏」

私にはとても大切な道具の鋏

小学生の頃は一般的な裁縫箱の「裁ちバサミ」
小学生の頃は「布切りバサミ」
って呼んでたかな?

小学生用ながらも鋭い刃先でしたが
切れ味悪くイライラしてた生意気な小学生

なんで切れ味悪いって分かるかって?
母の裁ちバサミを家で母に内緒で使って
布と戯れてたから‼️


そのハサミは建具屋で十数年修行した
大工の父が研いでいたので
道具選びと手入れは完璧

でも、ハサミを内緒で使ったのはバレるんですよ。
母曰く
「道具には使う人の気が入ってるから、あんたが触ったのは分かる」
本当かどうかは…?
ですが、私もハサミは貸し出し用と自分用と
和裁教室の時には分けてます。

写真の握りバサミは2代目と3代目
初代握りバサミは使い過ぎて
Uの輪の部分が折れてしまいました。

裁ちバサミは庄三郎を2〜3本
(昭和初期のが1本。中期1本、使ってます)

今日は、ひょっこり来た父が噛み合わせの悪かった
3代目握りバサミを一瞬、握って直してしまいました!

ちなみに
つまみ細工には、和裁のハサミは使いません。
使うハサミはなんと看護師用のハサミ。

こちら布も紙も切れる優れものです。

関係ないけど。
今日は鉛筆削りをオシャレにしました。

あんみつ、作業時は鉛筆派です。




着物の仕立あんみつ
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une3wakazari@gmaij.com
09091214626
権田 道栄





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