浴衣だからこそ柄合わせが重要なのよ〜

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浴衣のお仕立てで〜す‼︎


一気に蒸し蒸ししてきてエアコンをつけようか悩みますが、まだスイッチを入れていない作業場からお届けします!


浴衣のお仕立て、柄合わせ編





前身頃ね⬆️
胸元な首回りに柄がきすぎると、鬱陶しく暑苦しく。
いやいや、華やかにして♪
と、お好みもありますが。

衿まわりの柄をスッキリめにすると
お顔も表情も髪飾りなども引き立ちやすいの!


なので、青い紫陽花をなるべく上には(首回り付近)
置かないよう、透かしの紫陽花を持ってきてます。






これは後身頃⬆️

着物はシンプルなデザインだからこそ
見返り美人
という言葉があるくらいに、
重要な後身頃‼︎



高さは肩甲骨あたりに華やかさを持たせて
腰から下まで流れるように柄合わせをしていく。

ポカ〜ン…と柄ゆきに穴をあけないように



袖も身頃に合わせて柄の配置を決めてきます。


ただチョキチョキ切ってるのではないのですよ!

必要な着丈などを測って、柄合わせして。
この作業が一番重要なところですからね!

浴衣は柄が大きいので、難儀しますが、
そんな作業が結構好きなんです、私。



量産されてる浴衣ではしないでしょうね。
今日は浴衣の柄合わせをちょっと、お見せしました


浴衣くらい、自分で縫ってみたい?
和裁士会の指導員免許を持ってるので、
お教えできますよ!
縫ってみたい方も、お仕立てのお問い合わせも下記よりお気軽にどうぞ。


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