伝統工芸品ってシンプルだけど手間がぬくもりを感じるのよね。

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先日のイベントで初めて見たもの。

それは葛布の機織り風景




掛川手織葛布こたけや川出幸吉商店さんの実演です。

6月の静岡伊勢丹出店の際にご一緒させていただき、その時は葛の繊維を整理する実演をしてました。
機織りが出てきたのにはビックリ‼️しました。









葛布を布にしてしまうと裁断したら、ツルツルと繊維が解けてしまうのは容易に想像できるので、小物に製品化していくのって難しいんだろうなぁと思って見てました。


あ、着物を縫ってるので、想像できるんです。
生地により切った端から布が解けて糸になっちゃった(´•ω•̥`)なんてこともあるのよ。


で、私が伊勢丹出店時より惚れてしまってた名刺入れを購入!





朝焼けのような夕焼けのような色。
動物性の織物だと生地に艶があるんだけど、植物性はなかなか艶っていうレベルにまでは難しいのよ。
染めもなかなか上手くいかないし。

「珍しく綺麗に染まってね〜!」
って職人さんも言ってました。

また使う度に艶が増していきます。
大事にしていきたいな♪



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